上級者リベロ、さらなる高みへ『先読みレシーブ』

こんにちわ、せいやです。

前回と同様『上級者リベロ

について解説させていただきます。

 

『チームのブロックの状況』

『セッターが上げたトスの質』

この2つについてお話ししました。

 

3.スパイカーの体勢

(傾いている・クロスに向いている)

 

例えば・・・
スパイカーがトスにかぶり気味でスパイクを打つ場合は、足の長いアウト気味のスパイクになりやすい


ストレート側に体が傾いてスパイクしているときはストレートコースが多い
トスに追い付いておらずクロスにしか打てない体勢をしている。

 

フェイントのときは手や膝、利き腕が

全体的に下がりますのでそのときは

フェイントが多い

 

ブロックアウトを狙っているときは

あきらかにもうブロックして見ていない

ですし、長いラリーになったりしたら

疲労が溜まるのでスパイカーは狙っています。

 

スパイカーの体勢を見ると打てないコース打てるコースがわかります。

スパイカーの助走や空中の体勢からスパイクコースを「読み」ましょう!

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4.試合の状況、味方のレシーバーの位置

(離れているとき・近くにいる)

 

味方のレシーバーの位置もレシーブの「読み」には大切です。

味方がどこを守ってくれているのかによって自分のポジショニングも変わってくるからです。

 

味方がフェイントフォローで前に行ってくれたから下がってレシーブする!
味方が後ろに下がってレシーブしているから前のボールを拾える位置でレシーブを構える

 

この指示をするのは『リベロ』の仕事です。

試合の状況によって守備位置を全体的に

変えたり、レシーバーの位置を自由自在に

 

リベロ』次第で勝敗がきまるといっても過言ではありません。

 

レシーブの「読み」はバレーボールのレベルが上がればあがるほど必要になってきます。

何となくレシーブ練習していても簡単に身に付くものではありません。

 

普段やっている練習でも少し意識

することで全然違います。

あなたも明日の練習からやってみよう!

 

顧問、チームメイトに頼りにされよう!

そして選抜に選ばれるような『選手』へ

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いまはの自分に満足してたらその先は

ありません。

あなた次第で上手くなります。

 

次回は『番外編』です!

普段は使いませんが

『パンケーキ』や『フライングレシーブ』

のコツについて解説します。

 

ありがとうございました。