上級者リベロ、さらなる高みへ『先読みレシーブ』
こんにちわ、せいやです。
今回は『上級者リベロのさらなる高みへ』
について解説させていただきます。
この上級者リベロについては
2つにわけてご説明させていただきます。
上級者のリベロはただ拾うだけの
ことを考えているだけではありません。
どこに打つかどこに落ちるか予測する
ことを考えています。
でもいざ予測しようと思ってもできません。
コツとしては
- 自分のチームのブロックの状況を
瞬時に判断する。
- セッターがあげたトスの質を読む
- アタッカーの助走、空中姿勢で読む
- 試合の流れを読む
このような相手スパイカーがスパイクを打つまでの情報をもとにしてスパイクコースを予測するのです。
強打レシーブはスパイクが打たれるまでから勝負は始まっているんですね。
- チームのブロック状況
(１枚・２枚しっかりついている・クロスが閉まっている等）を判断する。
例えばブロックがまっすぐ飛ばず、流れている場合はクロスにぬけてくる。
ブロックが1枚、もしくはノーブロック
の場合は相手は落としてくるので前にでます
2.セッターがあげたトスの質
スパイカーにあげたトスの質によってレシーバーはスパイクが飛んでくる場所を「読む」必要があります。
一言でトスをいってもトスの質は異なります。
その質によってスパイカーが打てるコース打てないコースがあるのです。
それを見極めます。
トスが短い場合はスパイクジャンプが前跳びになるのでクロスコースになりやすい
トスが高い場合、苦手な選手はコートが広いクロスコースにスパイクを打つことが多い
この2つはとても重要です！
『上級者リベロ、さらなる高みへ』
次回も続きます！
ありがとうございました。
